2019年1月
「お母さんのおなかの中に、Kちゃん(姉)とかずがいるよ。」
そう言って丸いお腹を指した後、左側に9本の線を描きました。
これは、9月生まれの9。
いつも、指で4と5を出して「この時に生まれた」とやるので、その表し方のようです。
そのあと、「おかあさん」のまわりに大きく囲うように描いたものは…。
「たけのこ、もってるんだよー。 いーっぱい、たけのこもってるの」
よく見ると、手に何か持っているようですね。
おおきなふろしきに、いっぱいたけのこを詰め込んで背中に背負っているのでしょうか…
身重なのに(笑)
がんばっているな、私。
(川辺)
和くんに、とって、お姉ちゃんははじめからここにいる、という存在。
だから、お腹のなか、という特別の「おうち」に一緒にいる、とイメージしたのかもしれない。
9という数字に、誕生のイメージをかぶせているのも、興味深い。
そのときが和くんとお姉ちゃんの物語の始まりだったわけで。
それは、誕生と重なっているんだね。
と、ここまでは何とかなったんだけど、最後に「たけのこ」が残った!
うーん。これは何だろう? わからないなぁ。
ということで、最高の賛辞である「意味不明」を授けます!
(宮里)