
前回に引き続き「音を感じて楽しむ3時間―『わくわく』『ウキウキ』『ほのぼの』すて
きなうたをご一緒に!」というテーマで、参加者自身が歌い、感じ、話し合い、体感する
セミナーでした。
音を感じて、イメージするワークでは様々な感性や表現に気付き、ことば、情景、こころ
を歌うワークでは、たくさんの歌を皆で一緒に歌いました。
今回も、圧巻は全員で合唱したカノンやパートナーソングだったと思います。その瞬間、
セミナー会場はコンサートホールになり、進行役の自分も耳福のひとときをいただくこと
ができました。
「音楽は教え込むものではなく、子どもたちとの阿吽の呼吸で作り上げていくもの」「保
育者も歌おうとするのではなく、語ってほしい。多少音程が違っても、語るほうが相手に
心が伝わる」「子どもの表現を保育者がすくい取り、対話し、共に考えることで、
子どものイメージは広がり、更にその表現、創造の幅は広がってくる」等の講師の言葉が心に残った方も多かったのではないでしょうか。
ご参加の皆様、素敵な時間をありがとうございました。