このブログに登場する和は、私にとって2人目の子どもです。
小さな子どもが、人やモノに出会ったとき、何を感じ、何を考えて、どんな動きを見せるのか。そんな興味関心で撮っている記録写真に、敬愛する宮里先生が言葉を寄せてくださることになりました。
子どもが、ゆっくりと自ら大きくなろうとすることを、ゆっくりと支えられる大人でいたい。そんな気持ちで写真を撮っていきます。
川辺尚子(弊社研究員)
写真から声が聞こえてくる! カタチになる前の思いが見えてくる!
「今」を切り取った一枚の写真を眺めながら、時には連続する数枚の写真を見つめながら、話したいことが浮かんできます。
3人の子どもの子育ての記憶を思い起こしながら、こども園で子どもたちと過ごす日々と重ねながら、浮かんできたことを思いつくままに書いてみようと思います。
宮里暁美(お茶の水女子大学教授・文京区立お茶の水女子大学こども園園長)