保育のデザイン研究所は8月に開設した「日比谷研修センター」にて様々な分野の先生をお迎えし、セミナーを開催しております。
第7回目は宮里耕太先生(もの・物・モノ 主宰)によるセミナーです。
以下、セミナー概要です。
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宮里耕太先生は、幼稚園教諭などを経て、現在は「子どもと文化の研究家」として様々な視点で講義やものづくりのワークショップを行い、その文化を多くの方に伝える機会をもたれています。
今回は「藁(わら)で箒(ほうき)を作る」ことを通して、自然や文化、人(大人も子どもも)同士がつながっていくことの大切さを感じて頂ける実践的なセミナーです。
藁に触れたときの柔らかさ、強さ、香りなど素材の感触を十分に味わいながら、自分で作った箒は、愛着のある道具になり、暮らしに彩を添えることと思います。
保育の中でも子ども達と一緒にお米を育て、収穫している施設もあるでしょう。穂に栄養を運ぶ役割を終えた藁の特性を活かして、子どもや保護者とともに、生活の道具作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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《日時》2024年1月13日(土) 9:00~12:00(開場8:30~)
《参加費用》
3,300円(税込)※クレジットカード払い・口座振り込み
《会場》
東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル 6階 日比谷研修センター
《お申込み方法》
下記URLよりお申込みください(画像をクリックしても可)※外部サイト
https://select-type.com/ev/?ev=ZaEiInvAMMU
《講師プロフィール》
【プロフィール】
宮里耕太(もの・物・モノ主宰)
元私立幼稚園教諭・総務。
クラス担任を経て、理事長補佐として子どもたちが生き生きと遊ぶ園環境創りに取り組んできた。子どもの頃よりしめ縄づくり(父親伝授)を行い、2014年より「しめ縄ワー クショップ」を開催。<モノづくりを通して生活に彩りを>テーマに、しめ縄やみご箒の他、だるまづくりやご祝儀袋など様々なワークショップも行っている。お茶大こども園、東京家政大学子育て広場、幼稚園などで開催。