保育のデザイン

ホームゆっくりゆっくり大きくなぁれ ブログ耳をふさいでみたら(2歳1ヶ月)

耳をふさいでみたら(2歳1ヶ月)

2017.08.28 ゆっくりゆっくり大きくなぁれブログ

2016年11月

バスを待っていたら、急に嬉しそうに、両耳に指を突っ込んで、ケタケタと笑いながら歩き回り始めました。

ここは、交通量が多く、トラックやバスなど大型車もいっぱい通る道です。

どんな風に聴こえたのかな!?

(川辺)

耳をふさぐ

和くんの話を読んで、あ、一緒だ!と叫んでしまった。

 

孫の話。

2歳になった青くんは、大の音好き。

一緒に出かけた時のこと。後部座席のチャイルドシートから、リズミカルなレロレロレロレロが響く。

この日のテーマだったらしい。

 

途中、道の駅で車から降りた。

向こうから台車を押して人がやってくると、青くんが笑い転げた!

えっ?と驚いてみていると、「台車の音が好きなんですよ!」と、ママが言う。

言われてはじめて音が聞こえてきた。

ガタガタガタガタという、台車の音が。

青くんは、台車の音がする間中、笑い転げ走り回っていた。

 

吉永早苗先生が書かれた「音感受」についての本を思い出す。

「音感受」、なんてキレイな言葉だろう。

和くんも青くんも、暮らしの中の音に気づき、笑っている。体で反応している。

これはもしかしたら、「音感受笑い」っていうのかもしれないね。

 

(宮里)

カテゴリ
タグ
関連記事
2024.07.23 【保育のデザイン研究所 セミナー 2024 のご案内】 お知らせ保育のデザイン保育のスキルアップブログ保育の質の向上
2024.07.17 【保育博ウエスト2024】出展のお知らせ お知らせネットワーク掲示板ブログ雑記帖保育の質の向上
2024.07.10 【保育のデザイン研究所 セミナー 2024 9月のご案内①】 お知らせ保育のスキルアップブログ保育の質の向上
2024.07.09 【研修講師養成塾】第3回目の講義を行いました 保育のデザイン保育のスキルアップブログ保育の質の向上
2024.07.03 【セミナー開催報告】「トキメキ、ヒラメキ・イメージ、気づき・発見・できた!」が生まれる保育環境づくり 保育のデザイン保育のスキルアップブログ保育の質の向上