日本保育学会第71回大会にて、文京区立お茶の水女子大学こども園園長の宮里暁美先生と共同研究の成果をポスター発表させていただきました。
ポスターは、こちら⇒ 第71回保育学会ポスター(保育のデザイン研究所 川辺)
研究テーマは、「わかる・かわるにつながる研修の提案」。
川辺のポスターでは、文京区立お茶の水女子大学こども園の見学と保育の基本を学ぶ研修をセットにし、そこから受講者が学んだことをふまえて自園の「改善プラン」を立てることによって、実際に保育実践に変化が生まれた事例を基に発表しました。
研究としてはまだ仮説を見出した段階ですが、研修という学びの機会が「わかる」ことにとどまらず、保育実践が「かわる」ことへアプローチできるようなものに深めていきたいと思います。
ポスター発表の場で、多くの方と対話する機会に恵まれ、再考察することができました。
足を運んでコメントくださったみなさま、ありがとうございました。
(川辺)