2017年9月
保育園の友達が傘を持って登園してきたのを見て、私の傘を「かずくんのかさ」と言い、持って歩きたがるようになりました。
でも、かなり危なっかしいので、新しく和の傘を買いました。
本人の希望で新幹線の模様入り。それはもう、嬉しすぎますね。
晴れていてももちろん、毎日持って出かけます。
雨上がりの帰り道。大人なら5分もかからない道のりを、まぁずいぶん歩きました。
傘を開いたり、閉じたり。
緩めに閉じて、顔を隠したり。
大きく開いて、身体ごと入ったり。
回したり、傘を持って走ったり。
傘って楽しいのねー。
そう思いながら眺めていましたが、雨が降っていたら、どうなっていたんでしょうね(笑)
(川辺)
傘は魅力にあふれている。それは、傘の絵本がたくさん出版されていることからもわかる。
中でも好きなのは、「おじさんのかさ」。
買ったばかりの傘が嬉しくてたまらないおじさんは、晴れの日も傘を持って歩く。傘が好きだから。
でも、雨の日は、困ってしまう。雨に濡らしたくないから。雨の日に、傘を閉じて歩くおじさんに、傘っていいよ!雨の音っていいよ!と伝えるのは子ども。
おじさんはようやく傘をさす!傘はやっぱりそういうものだからね!
和くんを見ながら、絵本の話を思い出した。
傘は晴れの日もよし!
雨の日も、もっとよし!だね。
(宮里)