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傘を持って(2歳11ヶ月)

2018.07.02 ゆっくりゆっくり大きくなぁれブログ

2017年9月

保育園の友達が傘を持って登園してきたのを見て、私の傘を「かずくんのかさ」と言い、持って歩きたがるようになりました。

でも、かなり危なっかしいので、新しく和の傘を買いました。

本人の希望で新幹線の模様入り。それはもう、嬉しすぎますね。

晴れていてももちろん、毎日持って出かけます。

雨上がりの帰り道。大人なら5分もかからない道のりを、まぁずいぶん歩きました。

傘を開いたり、閉じたり。

緩めに閉じて、顔を隠したり。

大きく開いて、身体ごと入ったり。

回したり、傘を持って走ったり。

傘って楽しいのねー。

そう思いながら眺めていましたが、雨が降っていたら、どうなっていたんでしょうね(笑)

(川辺)

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傘は魅力にあふれている。それは、傘の絵本がたくさん出版されていることからもわかる。

中でも好きなのは、「おじさんのかさ」。

買ったばかりの傘が嬉しくてたまらないおじさんは、晴れの日も傘を持って歩く。傘が好きだから。

でも、雨の日は、困ってしまう。雨に濡らしたくないから。雨の日に、傘を閉じて歩くおじさんに、傘っていいよ!雨の音っていいよ!と伝えるのは子ども。

おじさんはようやく傘をさす!傘はやっぱりそういうものだからね!

和くんを見ながら、絵本の話を思い出した。

傘は晴れの日もよし!

雨の日も、もっとよし!だね。

(宮里)