このストローマグのストローを、私が外したり、はめたりしているのを見ていたのでしょうね。
「やりたい!」とニコニコしながら手を伸ばしてきました。
これはちょっと難しいの。だって、楕円形のストローと、楕円形のゴムをキュッとはめなければならないから。
案の定、はまらないのだけれど、悔しくて、悔しくて、泣きながら、でもやめないのです。
なぜ、難しいことにチャレンジするのでしょう。
さて、ちょっとご飯を食べて一休みしたら、なんとスポッとはまったのです。
ああ、こんな奇跡って!
(川辺)
和くんは、やりたいがいっぱいあって、いいね。
「やりたい」と「できない」は、くっついているから、たいてい、大騒動になる。
泣きながら、でもやめないところに、和くんらしさがあって、見事だなあと圧倒される。
うまくいかなくてもあきらめずに泣きながらでもやり続けるくらいの元気、持ち続けなきゃ!と、教えられました。
和くんの豪快な泣き顔から、パワーをいただきました。
(宮里)