ある園に、環境整備のお手伝いに行ってきました。
「筒類がね〜」というお悩みに、筒類を収納しやすく、出しやすいものをあれこれ探しましたが、意外に専用の物は見当たりません。
そこで、丈夫で安定感のある、ステンレスのゴミ箱を使ってみることにしました。
1枚目の写真がビフォー。
2枚目の写真がアフターです。
ポイントは容れ物の深さです。
長さがまちまちの筒類は、急いでいる時にザッと挿していくうちに、上の写真のように広がっていきます。
一応分類していても、広がった先を見ると、根元の分類はわかりにくくなります。
その点、深さのあるものにすれば、ストンとまっすぐ入りますから(もちろん、奥まで入れようとする意識は必要ですが)、所在がはっきりします。
ちゃんと分類されて入っていると、不足している種類や色がわかりやすくなり、材料を管理する人も楽になりますね。
保育に必要な道具、遊具、教材、廃材などなど……、ものの種類も用途もいろいろ。
保育をする上で、モノをどこに、どのように収納するかは、とても重要ですね。
でも、片付けたいけれど、片付け方がわからない。片付けても元に戻ってしまう。片付ける時間がなかなか取れない、などのお悩みに合わせて、当社がお手伝いいたします。
お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
(川辺)