2018年9月
誕生日はまだですが、週末のうちにプレゼントを買いに行きました。
本人も一緒に買いに行き、手元にあるそのプレゼントをじーっと眺めていましたが、開けようとしません。
何でかなぁと思って見ていたら、「どこに隠しておく?」と言うのです!
目の前にあるのに誕生日まで隠しておくんだ!と驚いて「どこにしようか」と言ったら、棚の上のとてもよく見える場所になりました。
夜、お姉ちゃんが包装紙で包んでくれました。そこには、弟への熱い愛のこもったお手紙を付けてくれました。
いつまで我慢するのかなぁと思っていたら、翌日の朝(笑)
「おめでとう、しないの?」と期待の眼差しで言うので、早めに渡しました。
包みを開けるときには、まるで未知のものを見るような喜びの表情で!!
もうすぐ4歳。嬉しい気持ちは、自ら演出することで増すのですね。
(川辺)
「見えなくする」という魔法がある。
いない いない ばぁ!もそのひとつ。
見えなくなって、現れる!
見えなくなって、現れる!
それだけのことなのに、 或いは、 それだけのことだから!
子どもたちの心をつかんで離さない。
うれしい自分宛のプレゼントを、「どこに隠しておく?」と聞く。
まるで、いない いない をしながら、期待を高めるかのように!
そこにお姉ちゃんが登場する。
テーマは、やはり「隠す」こと。
今度は「包む」というやり方で。
いない いない ばぁ!→ 隠す → 包む(うれしいメッセージつき)
もう十分に機は熟した。
おめでとう、うれしい和くん! 4つになったのね!
(宮里)