2018年7月
帰宅した私のシャツにくっついた虫が、ゴキの小さいやつに見えて悲鳴をあげそうになりました。
必死で我慢して、ケースに入れてよく見たら、なんだかおもしろそうなカタチ。
和は早速、観察。
そして
「こいちゅの名前はなんだろ」とか言いながら、図鑑を開きました。
そして、はじめに見ていたページは、まさにその種類?と思えるもの。
同じものは見つからなかったけれど、だいぶ当たりをつけられるようになっているのですね。
名前はよくわからないけれど、「こいちゅは、オスなんだけどな」と、そこは謎の自信を持って言っていました(笑)
(川辺)
虫のうち、いくつかは、とてもよくゴキブリに似ている。
大抵の虫は大丈夫な私だけれど、彼だけはダメ!
「本当にごめんなさい!」というくらい苦手なのです。
ずいぶん昔のこと。ある朝、息子たちが捕まえた虫が箱の中でガサガサと音を立てた。
「なに?」と覗いた私の目に、ゴキブリが映り、ギャーと声をあげてしまった。
そこにいたのは、コオロギだったのだけれど。
あれから、私はコオロギにドキドキする。「似ている!」という思いを、「似てない!」という呪文で打ち消しながら。
で、こいちゅは、どんな形だったのかなぁ?
(宮里)