山梨にある「ぐうたら村」というところに出かけました。
重機のホンモノに出会い、目の前で働くその動きにくぎ付けの和。
土を掘り、砂利を運び敷き詰める作業の流れを、働く大人たちの姿を見ながら理解していったのでしょう。
自ら道具を選び、大人と同じ動きをしようとします。
私が手伝おうものなら、手で押しのけて自分がやる、と主張。 重く、鋭く、決して子ども用ではない道具に、親はヒヤヒヤしますが、自信に満ちた顔に何も言えなくなります。
でも、周りの大人たちが、何も言わず、でも目の端に和を捉えながら見守ってくれていることが、何よりありがたく、嬉しかったのです。
(川辺)
ショベルカーが廃屋を解体していくのを見るのも楽しいけれど、何かが造られていく様子を間近で見られたとしたら、これ以上ない喜びだろう。
使いたくなる本物の道具を使えて、和くんの体に力がみなぎっている。
いいね! 誰もが自分らしくいることができるぐうたら村ならではの風景ですね!
(宮里)