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身近な所でも、ウィーンガシャン(1歳10ヶ月)

2017.04.29 ゆっくりゆっくり大きくなぁれブログ

自宅から徒歩数分のところで観られる民家解体。

こちらへは、お昼寝前の眠気もあって、出かけるのにひと騒動でした(笑)

お気に入りのリュックに、ミニカーをたんまり入れた後、働く自動車の図鑑を入れたいのですが、大きすぎて……。

 

入らないのに入れたいので、絶叫してリュックを投げ飛ばしていましたが、「ウィーンガシャン、観に行こうか」ともう一度言ってみたら……。

「そうだった」と言わんばかりにすくっと立ち、重い半開きリュックを背負って出かけました。

工事が終わるまで帰れないんじゃないかと思うくらい熱中していました。

(川辺)

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好奇心旺盛な子どもの作り方

行きたい、やりたいを大事にする。

行きたい→持っていきたい→リュックに入れたい! となったとき、リュックに入れたい気持ちを大事にする。

たとえ、入りにくいものを入れようとしていたとしても。

入りにくいものを入れようとしているため、入らないという事態になり、泣き叫んでも、「できないことをしようとするからよ」と人生訓を教えない。

「もう行かれないわね」と、火に油を注ぐようなことをしない。

しばらくそうしておいて、「ガッシャン、見に行かないの?」と言う。 半開きのリュックもいいね! 頑張ったんだものね。と、その事をかわいいと思う。

そうしてようやく到着した工事現場で民家の解体をゆっくり見ている我が子の隣でゆっくり過ごす。

こんな風にしていれば、好奇心旺盛で面白い子どもが育つのではないかな、と思いました。

(宮里)

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