2018年12月
和の保育園のクリスマス会に参加しました。
前半は、チャペルのパイプオルガンにのせて賛美歌を歌い、年長さんの聖劇や牧師先生のお話を聴く、クリスマス礼拝。
後半は祝会で、3歳から5歳までが楽器かダンスか劇を選び、好きなものに参加するというものでした。
祝会では、和は人生初の劇を選び、『どうぞのいす』のロバ役で登場しました。
ここからが「楽しい雰囲気スイッチ」が入っちゃったようで……
なんとか動きは他のロバたちと一緒だったものの、お面は後ろ向きにかぶり、仲良しの友達と2人、おふざけに夢中です。
和だけでなく嬉しすぎる3歳児たちは、何度か賑やかになる場面がありましたが、先生たちは咎めることなく、徹底して楽しげに微笑みかけ、会の進行を伝えたり、注目してほしい方向を指差して、見事だなぁと感じました。
だから、和は、「あー!楽しかった!!」と大満足です。
(川辺)
楽しい!のスイッチは、思いがけないところにある。
とにかくスイッチが入ると、それは、たちどころに友達に伝染する。
そうなると、面白いが次々に見つかる。
たぶん、お面を逆にかぶるっていうのも、その一つ。
面白いは、どんどん本筋からずれていく。
もう止まらない
発表会の場だって気にしないよね。
思いっきり、面白いを追及しちゃうんだな。
(宮里)