2018年3月
いち、に、さん、ろく
朝食のパン、そっちのけで、何度も何かを数えています。
何を数えているのか、見ていてもさっぱりわかりません。
でも、一生懸命、何度も数え直していました。
(川辺)
何を数えているの?
大好物のシウマイを数えてる!
だとしたら、指なんか折らないだろうな。
シウマイを指さしてると思う。
サンタクロースを待ってる!
これならありそうだ。
両手で足りるくらいの数を数えているところが、待っている感にぴったりな気がする!
でもね。
きっと、この時は、見えないけれど見える気がするような、ワクワクするものを数えていたんじゃないかな?
見えないものの数。
それは、私たちが数える数とは違っている、何か。
それを数えているように思える。
(宮里)