奥村みずほ 氏 について
大阪総合保育大学大学院修士課程修了。
修士論文「子どもの表現を引き出す大人の関わりの言語機能~アート活動を通して~」
専門は表現活動の指導(造形・音楽)、保育内容学(表現・環境・関わり方)、保育実践。
環境を瀧川光治氏、造形を松岡宏明氏に師事。
幼少期よりオペラの舞台に立つなど芸術の中で育ち、歌のお姉さん、キッズショーの司会、イベント企画・運営などエンターテイメントショーに25年以上にわたり携わる。水木一郎ヴォーカルスクール出身。
エンターテイメント技術を教育に取り入れることで、子どもの表現力が目に見えて伸びることに気付き、幼児教育学の道に進む。
多種多様かつ豊富な現場経験から得た知見を基に、子どもの具体的な支援方法、言葉がけについて日々研究、講演活動を行っている。年間50個を超える造形ワークショップを手掛け、これまで関わった幼児の数は10万人以上。
自社で構えるアートスタジオ運営の他、月8~10本程度の園・校研修、アウトリーチ授業、教材開発、園の特色づくりとしてのアートエデュケーター育成事業等を行っている。
<メディア出稿>
2021 美育文化協会「美育文化ポケット」33号 子どもとの関わり、言葉がけを寄稿
2021 教育プロ3月号、5月号に【アートと教育、芸術を介して人生を学ぶ】を掲載
2024 ひかりのくに株式会社「保育とカリキュラム」にて乳児の造形活動実践指導事例を掲載(5.7.9.11月号)、11月号は特別編として関与先園をモデルとした研修動画を掲載