「保育の質」「運営の質」の向上をめざした研修です。
保育・幼児教育のさまざまな分野の第一人者を講師に迎え、最先端の知見・情報を日々の実践に結び付けられる研修システムです。1講座30分程度なので、園内研修としても、個人学習としても楽しく有意義にご活用ください。
監修者には我が国の幼児教育・保育の第一人者無藤隆、アドバイザーには園内研修の著書も多い矢藤誠慈郎を迎え、より質の高い内容、より使いやすい仕組みを目指しています。
監修
無藤 隆
白梅学園大学名誉教授
保育の質の中核は保育者の資質・能力の向上にあります。それは何より研修を行うこと、そしてその研修で学んだことを保育を見直すところに生かすことによります。より詳細に言えば、一つは、園の誰もが研修を受けられるようにすることとそれぞれのキャリアとニーズに応じて多様な内容の研修を選べるようにしていくことが必要です。第二は、その研修したことを園でどう生かすかを巡っての園内での活用のための素材の提供です。それらを可能にするのが、オンライン研修により多様なカリキュラムを系統化した本研修の仕組みです。ニーズに応じて多くの中から選ぶことができます。園内での活用のために討議やワークショップが補足されています。講師陣はその専門の第一線で活躍している人たちです。保育の質を上げること、そのための研修としてお勧めする次第です。
アドバイザー
矢藤 誠慈郎
和洋女子大学教授
本講座の講師陣は、保育に関する研究、教育、研修等における第一人者であり、かつそのシラバスと動画を保育所保育指針等に照らしてチェックする体制を備えており、内容の質の担保に関して十分に信頼できるものとなっています。eラーニングによる講座のため、保育所における人員の問題からまとまった時間で遠方に研修に出かけることが難しいような場合においても、研修を受講する機会をより広く保障でき、地域を問わず保育の質の維持・向上につながることが期待できます。一方的な講義のみに留まらないよう、主体的な受講を促すワークが工夫されています。また、保育のデザイン研究所のスタッフが元保育者など保育の専門性を備えているため、単にコンテンツの制作のみならず必要なアフターケアにも対応が可能です。
新しい時代の研修システムが
園の課題解決をお手伝いします
【講師一例】
大方 美香
大阪総合保育大学
井桁 容子
非営利団体コドモノミカタ
久保山 茂樹
国立特別支援教育総合研究所
太田 百合子
東洋大学
他、多数の講師がいらっしゃいます
人気講師の講座が約360
「オンライン講義」+「ワーク」の基本設計。
学んだことを基に自分事として考えることで実践を自ら変えていくことができます。
●1講座は約30分。
●スマートフォンでもパソコンでも、いつでもどこでも何度でもご受講いただけます。
●園内研修や、個人のスキルアップにご活用いただけます。
ご自宅でも、移動中でも、
ご自身のペースでスキルアップ!
時間やメンバー等、自由にアレンジ可能!
ワークによる語り合いが
風通しの良い職場風土に!
お悩み・質問に講師が答えるかたちの講座
「(新人研修)保育者の基礎となる力2」 講師:宮里暁美
園に訪問し、その環境や子どもの姿から、
保育の世界を探検する講座
「野中こども園(静岡県)の日常の風景から」
※本研修は保育士等キャリアアップ研修ではございません。
(修了証、受講証明など発行されません)
※園に所属する職員であれば、どなたでも人数上限なくご利用いただけます。
※10施設以上でのお申込みをご検討のお客様はぜひご相談ください。
※受講履歴はオプションとなります。
※お申込み後、一週間経ってもメールが届かない方は、0466-90-3952までお電話ください。
※ご登録の際、操作の不明点がございましたら、こちらの『お申込みガイド』https://hoiku-design.co.jp/doc/request_group_guide.pdfをご覧ください。
自治体・保育団体 静岡県富⼠市教育・保育施設 70施設山形県民間立保育協議会 118施設 ⼀般社団法⼈⿅児島市保育園協会 東京都港区 他 | 保育所・幼稚園・認定こども園(一例) KODOMOLOGY株式会社株式会社ソラスト キッズラボ株式会社 ヒューマンスターチャイルド株式会社 ユニファ株式会社 株式会社ヒューマンサポート 社会福祉法人聖光会 |
(2022年1月末現在)
鈴木 圭子氏
株式会社ソラスト 保育事業部 統括園長|従業員数 約3万人
語り合いが生まれて、保育が変わりました!
オンデマンド研修は知識を得るということだけではなく、職員同士でワークする方法が実践に結び付く、とても良い研修スタイルだと思います。「意見を言うことに自信がない」「時間が無くてなかなか話し合えない」など、課題と感じていたことも、付箋にひと言書いて順番にシートに貼っていくだけで、お互いの考えや思いを出し合うことができます。
また、短時間でも研修参加者同士で今の子どもの姿を生き生きとイメージしながら話せるため、無理なく身近で着実な学びに繋がっています。園内だけでなく他園の同じ階層の職員同士が研修に参加して意見交換する機会も、コミュニケーションの輪を広げるきっかけになるなど、いつでもどこでも何回でも学べるオンデマンド研修は学びのスタイルをさらに広げるツールとして、大変役立っています。
職員会議後、職員皆と取り組んでいます。様々な職員の考えが分かったり、皆で意見を出し合う中で自分の引き出しが受講する度に増えています。
講義とワークを組み合わせることで、保育力アップになり、スキルアップに活用できると思います。自分が不安に思うことや足りない点を受講し、スキルアップをしていきたいと思います。
全員が同じ研修を受けられるのは大きいと感じた。一人一人意見を言い合えることで、職場内の雰囲気や職員関係も良いものになっていると感じる。また、いつでも何度でもくり返し研修を行えるプラス面を今後も活用し、自分のため、園のために身に付けていきたい。
私が推薦します
宮里 暁美
国立大学法人お茶の水女子大学
アカデミック・プロダクション特任教授
文京区立お茶の水女子大学こども園元園長
子どもたちの笑顔が輝く保育を実現したい、それは保育者の誰もが抱いている願いでしょう。子どもたちと過ごす時間の中で抱いた気づきや悩み、迷いや喜び、それらの意味を研修の中で捉え直し豊かな保育の実現について学ぶ時間が、あなたをもっと素敵な保育者に変身させてくれるのだと思います。
保育のデザイン研究所の研修は、ただ提供するだけの研修ではありません。保育者の皆さんの成長を一緒になって喜んだり、困っているときは親身に伴走したり、常に学び手である一人一人の保育者への眼差しをもっています。研修内容は、子どもを主体にした保育の実現など、保育の今日的課題に対応した豊富な内容になっています。
研修を通して、豊富な実践例から子どもの姿や保育の在り方について捉え直す視点を得たことで日々の保育に変化が起こってくるでしょう。保育の明日が楽しみになる研修、それが保育のデザイン研究所の研修です。
まずはご試聴いただき、受講の様子をご体験ください。